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【経歴】米田覚士のwikiプロフィール!学歴や海外での評価なども気になる!

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ブザンソン国際若手指揮者コンクールでの優勝が話題に!

今日本で注目の若手の指揮者である米田覚士さんが国際若手指揮者コンクールで優勝されたということで話題になっています。

若手指揮者の登竜門とされるフランスの「ブザンソン国際若手指揮者コンクール」で、日本の米田覚士さん(29)が優勝しました。 フランス東部ブザンソンで27日、国際指揮者コンクールの決勝が行われ、米田覚士さんが優勝しました。 米田さんは優勝が発表されると、驚き興奮した様子で審査委員長と抱き合って喜びを表しました。

Yahooニュースより

ということで米田さんの経歴などについて調べてみました。

米田覚士さんの経歴について

米田さんは岡山県出身。幼少期からピアノを学び始め、桃太郎少年合唱団岡山市ジュニアオーケストラに所属し、ここでは打楽器を担当していました。

音楽の道を志し、2016年に東京藝術大学音楽学部指揮科に入学し、2020年3月に同大学を卒業しました。在学中の2018年度には安宅賞を受賞するなど、早くからその才能が認められています。指揮法を小田野宏之、高関健の両氏に、ピアノを長瀬賢弘氏に師事しました。

国際的な学びとコンクールでの活躍

大学在学中から、国際的な視点を持って研鑽を積んでいます。

  • 2017年6月には東京音楽大学特別講座指揮公開マスタークラスのオーディションに選出され、世界的指揮者であるパーヴォ・ヤルヴィ氏のレッスンを受講。
  • 同年8月には熊本県立劇場で山田和樹氏による公開講座も受講しました。

また、指揮者としての実績も重ねています。

  • 2017年には東アジア教育フォーラム特別演奏会で、混声合唱オーケストラのためのカンタータ「土の歌」を指揮。
  • 2020年には渋谷区文化総合センター大和田開館10周年記念演奏会にて、大和田祝祭管弦楽団と「ラプソディ・イン・ブルー」を演奏。
  • 2021年にはフジテレビ主催のシネマティック・オーケストラコンサートで東京21世紀管弦楽団へ客演しています。

そして、国際的な舞台への第一歩として、2021年10月には第19回東京国際音楽コンクール<指揮>に出場し、入選(日本人最高位)を果たし、奨励賞も受賞しました。

世界の頂点へ

2024年9月27日、「ブザンソン国際若手指揮者コンクール」の決勝では、中国出身とアメリカ出身のファイナリストを抑え、国際審査員団の満場一致という圧倒的な評価でグランプリを獲得。若手指揮者としての地位を確固たるものとしました。今後の米田さんのさらなる活躍が期待されています。

世代的には大谷翔平選手と同じような世代だと思いますが、こういう世界で活躍している方のニュースを見ると大きな刺激になりますね。これからも頑張ってほしいです。

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